松岡俊三の紹介

松岡俊三（明治13年から昭和30年）は村山市出身の代議士。雪害救済運動の先駆者として知られています。大正から昭和にかけ、総選挙で9回の当選を果たし、国会議員として雪害救済を訴え続けました。村山市内には、松岡俊三が建立した「雪の観音」（楯岡・父母報恩寺境内）があります。

大わらじ

村山市は10年に一度東京浅草の浅草寺に大わらじを奉納しています。浅草寺の大わらじは、松岡俊三が「護国の大わらじ」として昭和16年に奉納したのが第1回目です。幅1.5メートル、長さ4.5メートル、重さ500キログラム。市内の小松沢観音にも奉納されています。