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住宅用火災警報器について

更新日:2023年6月27日

住宅用火災警報器を設置していますか?

平成23年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。
自分自身はもちろん、大切な家族の命を守るために住宅用火災警報器を設置しましょう。

設置場所はどこ?


1. 就寝する部屋(寝室)


2. 就寝する部屋(寝室)が2階などの場合は、就寝する階の階段にも取り付けましょう。


 


出典元:一般社団法人 日本火災報知機工業会ホームページの資料より


3. 就寝する部屋(寝室)が1階や3階にある場合は、1階か3階の階段に設置しましょう。




出典元:一般社団法人 日本火災報知機工業会ホームページの資料より


4. 台所への設置義務はありませんが、設置をおすすめしています。


設置場所について、ご不明な点などがございましたら、消防本部へご相談ください。

住宅用火災警報器は10年を目安に交換しましょう!

住宅用火災警報器は一般的には電池で動いています。火災を感知するために常に作動しており、電池の寿命の目安は約10年とされています。いざという場合に備えて住宅用火災警報器が適切に作動するよう、定期的に作動確認をおこなって、適切に交換を習慣づけましょう。

住宅用火災警報器の点検の仕方
出典元:一般社団法人 日本火災報知機工業会ホームページの資料より

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人 日本火災報知機工業会「10年たったら、とりカエル。」(外部サイトにリンクします)

奉功事例について

村山市内であった奉功事例

事例1. 家族が台所で食事をしていた際に、住宅用火災警報器の警報音に気づき確認したところ、1階の寝室から火が出ているのを発見。家族で消火器1本および浴槽からバケツで水をくんで初期消火を実施したところ、寝室の部分焼で済んだもの。


※村山市以外でも住宅用火災警報器が有効に作動して命を救われた、大事に至らなかった事例が全国で多数報告されています。

悪質な訪問販売などに注意しましょう!

  • 消防職員や消防団員、市役所職員が個人宅を訪問し、販売することはありません。
  • 住宅用火災警報器は何十万円もしません。
  • しつこい勧誘はきっぱりと断りましょう。
  • 悪質な業者と契約した場合は、クーリング・オフ制度の対象になります。
  • 怪しいと思ったら、その場で消防本部へ連絡してください。
  • 消火器も消防職員や消防団員、市役所職員が販売することはありません。

知っていますか?あなたを守る住宅用火災警報器!

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。総務省消防庁「住宅用火災警報器Q&A」(外部サイトにリンクします)

関連リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。総務省消防庁(外部サイトにリンクします)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人 日本火災報知機工業会(外部サイトにリンクします)

問い合わせ

消防本部 消防署 予防危険物係
電話:0237-55-2514 ファックス:0237-53-3119

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