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地震に備えて

更新日:2023年8月4日

地震への備え、できていますか?

地震は、いつ、どこで起きるか分かりません。風水害と異なり、突発的に発生します。
地震による被害については、古い建物の倒壊や交通網(道路、電車)の遮断などが考えられます。
また、停電や断水によるライフラインの遮断、電波の輻輳により電話や通信がつながりにくくなるなど、私たちの生活に広く影響を与えます。

いつ、どこで地震に遭遇してもいいように、地震災害について日頃から備えておきましょう。

家具の置き方、工夫していますか?

阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、多くの人が倒れてきた家具の下敷きになって、亡くなったり大ケガを負ったりしました。
大地震が発生した場合は、「家具は倒れてくるもの」と考え、転倒防止対策を講じておく必要があります。

  • 家具が転倒しないよう、家具は壁に固定しておきましょう。
  • 寝室や子供部屋には、できるだけ家具は置かないようにしましょう。置く場合は、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れた時に出入り口を塞ぐことがないよう、配置に注意しましょう。
  • 手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルなどを備えておきましょう。

食料・飲料の備蓄は十分ですか?

電気やガス、水道といったライフラインが遮断された場合に備えて、普段から飲料水や保存が効く食料を備蓄しておきましょう。
防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えるようにしましょう。

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットルを目安に)
  • 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなど

※大規模災害時には、約1週間分の備蓄が望ましいとされています。

非常用持ち出しバッグは準備できていますか?

自分が被災したときには、安全な場所に避難して避難生活を送ることとなります。
非常時に持ち出すものはあらかじめリュックに詰めておき、いつでも持ち出せるようにしましょう。

安否確認方法は決まっていますか?

別々の場所にいる時に災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所を事前に話しておきましょう。
災害時には携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡が取れない場合があります。その際には以下のサービスを利用しましょう。
災害伝言ダイヤル

  • 局番なしの「171」にかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが伝言を再生できます。

災害用伝言版

  • 携帯電話やPHSからインターネットサービスを使用して文字情報を取得し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます。

避難先や避難経路を確認していますか?

いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、防災マップやハザードマップを入手し、避難先や避難経路を確認しておきましょう。

村山市防災マップ

ため池ハザードマップ(水害避難地図)

土砂災害ハザードマップ

地震災害行動マニュアルを活用しましょう

地震の初動対応から避難まで、一連の流れとその時に何をすべきかを示した「地震災害行動マニュアル」を作成しています。
地震災害に備えて、避難する上での参考にしてください。

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問い合わせ

防災対策課
電話:0237-55-2111

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