警戒レベルを用いて避難情報等をお知らせします
更新日:2019年7月10日
平成最大の人的被害となった「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」を受け、国では「避難勧告等に関するガイドライン」を平成31年3月に改定しました。
今回の改定により、洪水・土砂災害の避難情報等について、危険性に応じて自らのとるべき行動が理解しやすいように5段階の警戒レベルを用いてお知らせします。
警戒レベル | 避難情報等 | とるべき行動 |
---|---|---|
警戒レベル5 | 災害発生情報 |
既に災害が発生している状況です。 命を守るための最善の行動をとりましょう。 |
警戒レベル4 |
避難指示(緊急) |
速やかに避難先へ避難しましょう。 |
警戒レベル3 |
避難準備・ |
避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難しましょう。 |
警戒レベル2 | 洪水注意報 |
避難に備え、「村山市防災マップ」等により、自らの避難行動を確認しましょう。 |
警戒レベル1 | 早期注意情報 |
災害への心構えをたかめましょう。 |
市からの避難情報の伝達方法について
市で避難情報を発令する場合には、防災行政無線や携帯電話の緊急速報メール、ヤフー防災速報アプリでのプッシュ通知、市の広報車、ホームページなどでお知らせします。
次のような内容で避難行動を呼びかけます(警戒レベル4の場合)
- 警戒レベル4、避難開始。(警戒レベルととるべき行動を端的に伝えます)
- 〇〇地区に洪水に関する警戒レベル4、避難勧告を発令しました。(避難勧告の発令を伝えます)
- 〇〇川が氾濫するおそれのある水位に到達しました。(災害が切迫していることを伝えます)
- 避難場所への避難が危険な場合は、近くの安全な場所に避難するか、屋内の高いところに避難してください。(とるべき行動を伝えます)
警戒レベルに関するチラシ
内閣府ホームページ(避難勧告に関するガイドラインの改定)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
問い合わせ
総務課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-6443
