斑点米カメムシ類被害撲滅啓発運動の実施
更新日:2020年7月17日
斑点米カメムシ類による被害は、米の品質を低下させる大きな要因になっています。
昨年度に斑点米が多く発生しているため、今年度も注意が必要です。
稲作農家の方においては、被害を抑制するために次の取組みにご協力ください。
取組内容
カメムシの発生源をなくしましょう
畦畔と、ほ場周辺の草刈り、除草剤散布、休耕田の耕うんを徹底しましょう。
水田内に雑草を残さないようにしましょう(特にヒエ、ホタルイ等はカメムシを呼び込みます)。
出穂前後の草刈りは控えましょう
畦畔の草刈りは出穂15日前までに終え、8月中は出穂期のほ場へカメムシが移動しないように原則行わないようにしましょう。
やむを得ず草刈りを行う場合は、薬剤散布を直前に行うようにしましょう。
適期に薬剤を散布しましょう
穂揃期とその7日から10日後の計2回散布するようにしましょう。
その後もカメムシが確認されたら、追加散布しましょう。
問合せ
村山総合支庁北村山農業技術普及課 0237-47-8637
問い合わせ
農林課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-3728
