ヘルパンギーナが流行しています
更新日:2023年7月7日
夏の小児感染に注意!
ヘルパンギーナが流行しています。
ヘルパンギーナは6月頃から増加し7から8月にかけてピークになり、乳幼児がかかりやすいウイルス性の感染症です。
稀に大人も発症します。
飛沫や接触により感染しやすいので、しっかりと手を洗いましょう。
ヘルパンギーナとは?
感染して2から4日後、突然の発熱(38から40度)とのどの痛みで発症し、口の中に水ほうができる病気です。
水ほうは2から3日で破れて痛みを伴います。
2から4日で解熱し、それにやや遅れて水ほうも消えます。
ほとんどは自然に軽快しますが、まれに髄膜炎や急性心筋炎などを合併することがあります。
ヘルパンギーナにかかったら
特別な治療法はなく、症状を楽にする対処療法(鎮痛解熱剤の処方等)が行われます。
口の中に水ほうができるため痛みを伴い、食事や水分がとりにくくなり、脱水症状を起こすことがあります。
柔らかく刺激の少ない食べ物や飲み物をとりましょう。
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問い合わせ
保健課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-2265

