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最上川美術館

更新日:2024年3月25日

美術館からのお知らせ

新型コロナウイルスの感染防止対策について

休館日のお知らせ

4月の休館日は 3日(水曜日)、10日(水曜日)、11日(木曜日)、17日(水曜日)、24日(水曜日)です。

5月の休館日は 1日(水曜日)、8日(水曜日)、15日(水曜日)、16日(木曜日)、22日(水曜日)、29日(水曜日)です。

開催中の展示

【常設展示室】 真下慶治 美の軌跡 「最上川4 ー普遍ー」


真下慶治「冬の最上川」1991年 大石田町

 会期:令和6年1月12日(金曜日)から令和6年4月9日(火曜日)
 
 厳寒期でも現場の臨場感を大事にしながら最上川を描き続けた画家・真下慶治。
 
 晩年の1985年から亡くなる1993年までの代表作を16点を展示します。
 

【企画展示室】美術館のお雛様展

 会期:令和6年2月16日(金曜日)から令和6年4月9日(火曜日)
 
子どもの健やかな成長を願う桃の節句。

江戸の人形師・原舟月(はらしゅうげつ)作と伝わる古今雛を中心に雛人形と雛道具を展示します。
庄内地方に伝わる傘福も合わせて展示します。

貴重な時代雛をこの機会にどうぞご覧ください。

次回展示情報

【常設展示室】 真下慶治 画家の生涯 「最上川1 ー雪上に立つー」

 会期:令和6年4月12日(金曜日)から令和6年6月25日(火曜日)
 
 今年度は、最上川美術館開館20周年と真下慶治生誕110年を記念して、テーマを「真下慶治-画家の生涯」といたしました。作品の魅力と画業や人間性に迫ってまいります。

 「最上川1-雪上に立つ-」では、冬の最上川を描くきっかけともなった初期の作品「最上川冬-蔵岡を望む-」(1953年 戸沢村)や、最後まで雪の現場に立ち描き続けることを信条とした晩年の大作「雪の大淀-三ケ瀬橋を望む-」(1982年 村山市大淀)を展示します。
 

【企画展示室】竹田陽子 日本画展 -いとしきもの-

 会期:令和6年4月12日(金曜日)から令和6年5月14日(火曜日)

竹田陽子さんによるギャラリートークを開催します

・日時: 令和6年4月27日(土曜) 午後1時から

・会場: 最上川美術館 企画展示室

・参加費: 入館料のみ。高校生以下は無料です。

・申込:不要

日本画ワークショップ「もみ紙でしおりを作る」を開催します

 日本画でも使われる「もみ紙」を作ります。
 好きな色の水干絵具を選んで美濃和紙に塗り、乾かしてもみ込み、好みの風合いに仕上げます。
 完成したもみ紙は、本のしおりとしてお使いいただけます。

・日時: 令和6年4月27日(土曜) 午後2時30分から

・講師: 竹田 陽子さん(日本画家)

・定員: 20名程度(中学生以下は保護者の方もご参加ください)

・参加費: 200円(大人の方は入館料がかかります。高校生以下は無料です)

・会場: 最上川美術館 学習室

・申込:お電話(0237-52-3195)か下記の申込フォームから

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。お申込みはこちら

【企画展示室】バラを描く 石塚信雄展

 会期:令和6年5月17日(金曜日)から令和6年6月25日(火曜日)

施設利用のご案内

  • 村山市内小・中学校の授業等で美術館をご利用になる場合は、こちらをご提出ください。

 

  • 過去の展示歴はこちらからご覧ください。

 

  • 収蔵作品一覧はこちらからご覧ください。

施設概要

最上川を眼下に望む高台に位置し、なだらかな丘陵と杉林を背景に、周りの景観に溶け込む小さな美術館です。館内では生涯に渡って最上川を描き続けた洋画家・真下慶治の作品をはじめ、様々な作家の作品を展示しています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「やまがた景観物語」(外部サイト)のおすすめビューポイントにも選ばれており、田園風景に囲まれた最上川の絶景を見下ろすことができるラウンジは、作品観賞の余韻に浸るのに格好の空間となります。

村山市市制50周年記念事業で「真下慶治記念美術館」として平成16年11月に開館し、大淀をはじめとする最上川の景勝と、それらを描いた真下慶治作品の魅力を紹介する施設として多くの方々に親しまれてきました。

その後、最上川や山形県にゆかりのある作品をより幅広く展示することを目的に、平成28年1月1日より現行の「最上川美術館」に改称し、現在に至ります。

利用案内

開館時間 

午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始休業
※上記以外の日でも展示替え等により臨時休館になる場合があります

入館料

大人300円、高校生以下無料(8名以上の団体は大人250円)
※障がい者手帳をお持ちの方は、受付でご提示いただくことで、入館料が半額になります。
 その他、割引等につきましては最上川美術館までお問合せください。

アクセス

バス(仙台方面から)

JR仙台駅からJR村山駅まで山形交通48ライナーで約1時間30分
JR村山駅からタクシーで約10分

JR(東京方面から)

JR東京駅から山形新幹線で約3時間
JR村山駅からタクシーで約10分

自動車

  • 仙台方面から約1時間30分

仙台市→国道48号→山形県東根市→国道13号→県道303号→美術館

  • 福島方面から約2時間

福島市→東北自動車道→福島JCT→東北中央自動車道→村山IC→県道25号→県道303号→美術館

  • 秋田方面から約3時間

秋田市→秋田自動車道→横手IC→湯沢横手道路→雄勝こまちIC→国道13号→新庄IC→東北中央自動車道→村山本飯田IC→県道36号→国道347号→県道303号→美術館

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。大きな地図で見る(google map)

美術館に関わる人々

洋画家 真下慶治

私は描き続けよう......
母なる最上川を

生まれ育った山形県の風土を愛し、母なる川・最上川の景観を描き続けた洋画家・真下慶治。
村山市大淀にアトリエを構え、この地を拠点に三難所の碁点、三ヶ瀬、隼などを精力的に描いてきた真下慶治は、四季折々の最上川の表情をとらえた雄大な作品を数多く残しました。

「岸の柳が芽吹き、やがて梅、桃、桜が次々と花咲き、春を謳歌する。私も何からか開放された思いで、残雪の葉山のもとに咲く対岸の桜桃を好んで描くのである...」

平成5年(1993年)、真下慶治は79年の生涯を閉じましたが、最上川の描写を通して一貫して追求してきた郷土愛と普遍の美は、珠玉の作品の中に今も息づいています。

設計者 高宮眞介

1939年山形県村山市楯岡生まれ。山形東高校を経て、日本大学理工学部建築学科を1962年に卒業。株式会社大林組設計部、クローン・ラスムッセン設計事務所(デンマーク)等に勤務した後、株式会社計画・設計工房を設立し、代表取締役に就任。1996年から2007年にかけ日本大学理工学部建築学科教授。
主な作品に資生堂アートハウス(日本建築学会賞)、金沢市立図書館(石川県建築賞)、福島県北塩原村役場・コミュニティセンター(福島県建築文化賞)、土門拳記念館(東北建築賞)、山形県酒田市国体記念体育館(建築業協会賞)、東京都葛西臨海水族園(公共建築賞)等。

真下慶治記念館アートクラブ会員募集

真下慶治記念館アートクラブ(友の会)会員を募集しています。

アートクラブに入会して、四季折々の美しい最上川の風景を眺めながら芸術的な時間をゆったりとご一緒に過ごしてみませんか。

特典

展示やイベントのご案内をお届けします。
最上川美術館の入館料が100円割引になります。
コーヒー、ジュースを無料でご提供いたします。
※詳しくは最上川美術館までお問い合わせください。

会費

一般会員(高校生以上) 2,000円
家族会員 3,000円
賛助会員 10,000円

最上川美術館・真下慶治記念館への問い合わせ

最上川美術館・真下慶治記念館
〒995-0054 山形県村山市大字大淀1084番地1
電話:0237(52)3195 ファックス:0237(55)2152
メールアドレス:mogamigawa@city.murayama.lg.jp

外部リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。最上川美術館公式Youtubeチャンネル

美術館で常設展示している真下慶治作品についての解説動画です。
制作背景や当時のエピソードなど、皆様の作品鑑賞が更に充実する内容となっています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。最上川美術館X(旧Twitter)

美術館での展示やイベントの最新情報をご覧いただけます。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。真下慶治について

真下慶治が制作を行った場所の紹介や生前の写真、真下慶治記念室(松山文化伝承館・酒田市)について紹介しています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。やまがた景観物語

車でアクセスできる山形ならではの美しい景観、ビューポイントを紹介するサイトです。
村山市大高根地域のじゅんさい沼も紹介されています。

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問い合わせ

生涯学習課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-2155

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