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学校施設耐震診断結果公表

更新日:2019年1月1日

村山市立学校施設の耐震診断結果を公表します                                   (平成30年11月末で耐震化対策はすべて完了)

村山市教育委員会では、市立学校施設の耐震化対策として、平成19年度から耐震診断を実施しました。

診断の対象は市内の小学校8校、中学校2校のうち、現行の建築基準法の耐震設計基準(昭和56年)以前に建築した小学校6校の校舎および屋内運動場(体育館)です。その結果、建物の構造耐震指標であるIs(Iw)値が文部科学省の定めた基準値である「0.7(1.1)未満」となった施設は次のとおりです。

<耐震診断で基準値を下回った学校施設>
区分 施設名

Is(Iw)値0.3(0.7)未満
※震度6強程度の大規模な地震により倒壊する危険性が高い

校舎5棟、屋内運動場1棟
大倉小学校・・・・・東校舎、南校舎
大久保小学校・・・南校舎(東棟・西棟)、北校舎、屋内運動場

Is(Iw)値0.3(0.7)以上0.7(1.1)未満
※震度6強程度の大規模な地震により倒壊するおそれがある

校舎3棟、屋内運動場1棟
楯岡小学校・・・・・中校舎(東棟・西棟)、北校舎(東棟)
富並小学校・・・・・屋内運動場

備考1:同じ学校に複数の建物がある場合は、棟ごとに耐震診断をおこないました。診断値(Is値)の区分が棟ごとに異なる場合は、学校名が重複して記載されています。
備考2:大倉小学校については、平成25年に楯岡小学校に統合されました。
備考3:富並小学校の体育館については、平成25年に耐震化工事が完了しました。
備考4:大久保小学校については、平成26年に改築が完了しました。
備考5:楯岡小学校については、平成30年に改築が完了しました。

Is(Iw)値が0.7(1.1)未満となった施設については、結果数値等により「改築」「補強」いずれかの耐震化工事を実施し、すべて完了しております。

用語の説明
用語 説明

耐震診断

建物が地震に耐えられる強さと粘りの能力に、建物の形状や経年変化等を考慮し、専門家が構造耐震指標(Is値)等を算定したものです。調査後、その結果を都道府県等が設置する「耐震診断判定委員会」が判定します。
Is(Iw)値 耐震診断の結果は「Is値」という構造耐震指標で表されます(木造の耐震指標は「Iw値」という)。文部科学省は、Is(Iw)値が0.7(1.1)以上であれば耐震上問題がないものとしています。
震度

ある地点における地震の揺れの程度を表した指標で、0から7の10段階(5と6は2段階ずつ)に分かれています。
主な地震の最大震度
兵庫県南部地震(阪神淡路大震災:1995年)最大震度7
新潟県中越地震(2004年)最大震度7
岩手宮城内陸地震(2008年)最大震度6強
岩手県沿岸北部地震(2008年)最大震度6強

問い合わせ

学校教育課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-2155

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