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事務事業と評価

更新日:2013年11月6日

PDCAサイクル

村山市では、典型的なマネジメントサイクルの1つである「PDCAサイクル」に基づき事業活動進めています。
PDCAサイクルとは、「計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)」の4つのプロセスを順に実施するものです。
最後のactではcheckの結果から、最初のplanの内容を継続(定着)・修正・破棄のいずれかにして、次回のplanに結び付けるものです。
このらせん状のプロセスを繰り返すことによって、品質の維持・向上および継続的な業務改善活動を推進するマネジメント手法がPDCAサイクルです。

PDCAサイクル

「村山市総合計画」と「3か年実施計画」とローリング方式

村山市では、村山市の長期計画である「村山市総合計画」に基づいて、政策や施策の展開を図っています。
「村山市総合計画」は、「1.基本構想、2.基本計画、3.実施計画」の三層から成り、3の実施計画は、実際の「事務事業」の計画で、基本計画事業を行うために人と予算を投入して行う個別の活動である事務事業を3か年単位で計画として整理したものです。

「3か年実施計画」は、毎年、今後3年分の計画の見直しを行っており、「事業名称、事業内容、事業予算、担当課、事業費」などの項目からなります。
毎年度、PDCAサイクルに基づき、改良・改善を加えながら見直しする方法である「ローリング方式」により、常に新しい情報を加えながら、毎年策定しています。

長期計画を策定した場合、計画しても、計画立案時点から時が経てば、その後状況、環境等の変化から、「計画書に記載している計画」と「実際の細部の計画」との間でズレを生じます。
そのズレを、「見直し」という作業を通し、常時(この場合毎年)行うことによって修正・補正しながら、現状に合った計画にしていきます。
(このことを「ローリング方式」といいます。)

事務事業の公開

村山市では、「3か年実施計画」については、毎年9月過ぎから検討を始め、新年度予算編成と足並みをそろえながら、2月下旬には完成させ、3月の市議会定例会に提示するというプロセスを踏んでいます。
また、一般にも公開しています。

問い合わせ

政策推進課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-0260

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