施設・設備
教科教室
生徒が各教科を学ぶ専門スペース
生徒は授業ごとに各教室を移動します。各教室は採光性に配慮し、生徒が教科に集中できる環境になっています。教科教室では、教科別に特色を生かした授業がおこないやすく、「国語」、「社会」、「数学」、「英語」の授業で効果的な学習指導を展開しています。生徒の自主的な学習意欲をひきだす教室です。
多目的学習センター
ふれあいの場として幅広く利用
学年集会や自主学習などの学習空間として、生徒同士や生徒と教師のふれあいの場として幅広く利用できる多目的学習センターを各階に設けています。多目的学習センターは各教室との間仕切りを可動建具にして、一体化して使用することもできます。木目調で温かみのある広いスペースで多種多様な教育プログラムが可能です。
コンピュータ室
充実した情報教育を実現する
葉山中学校では情報教育の充実に力を入れています。コンピュータ室には新しいコンピュータを設置し、あわせて約110台のコンピュータを校舎内の各所に分散させて設置しています。それぞれをネットワーク化することで、より有効的な情報教育活動をめざしています。
ホームベース
生徒の心理的拠点、クラスの基地
教科教室型の葉山中学校には、ホームルーム教室が教科教室を兼ねるので、アトリウムの一角に個人のロッカーやインフォメーションコーナー、ベンチなどを設けています。生徒たちはそこから各教科の教室に移動します。アトリウムはガラス天井の吹き抜けで、明るく開放感のあるゆとりにあふれた空間になっています。
屋内運動場
地域とともに歩む学校施設
地域開放を推進するために専用の玄関、更衣室、ミーティングルームを備えた生徒と地域の人たちが一緒になって体力づくりができる施設です。1階がアリーナで、2階が吹奏楽部の練習やトレーニング走ができるギャラリーとなっています。校舎用ボイラーを熱源とした温水パネル式の暖房を設置しています。
講堂
多目的に利用できる木の交流施設
木材を活用した温かみと潤いのある教育環境のなかで、交流を深め、たくましく心豊かな生徒を育成します。多目的に利用するために冷暖房を完備し、AVプレゼンテーション装置、収納式ロールバックスタンドなどを設置しています。講堂の1階はピロティとして雨天時や冬期間の練習場として利用できます。
バリアフリーの階段、アトリウム
誰にでもやさしい、使いやすい校舎に
障がいのある方や高齢者などが支障なく学校を訪れることができるよう、積極的にバリアフリーを取り入れています。点字ブロックや、スロープ、エレベーターを設けるなどして、誰もがスムーズに移動できるようにしています。校舎と屋内運動場には各階に身障者用トイレを設置しています。
屋外運動場
陸上競技場と多目的運動場の2面を整備
陸上競技場のトラックは1周300メートルが8レーン。内外のフィールドには各種跳躍・投てき競技施設が設けられています。インフィールドは芝生で、跳躍競技助走路と練習コースは全天候舗装となっています。また、多目的運動場は、軟式野球・ソフトボールが同時にできる広さがあります。(サッカー場は一面)夜間照明も今秋から使用しています。
スクールバス
学びのフィールド拡大にも活用
大高根地区の通学用として、また、校外学習にも大いに活躍しています。中型バスとマイクロバスの2台が1年をとおして運行しています。
