PM2・5関連
更新日:2022年7月21日
PM2.5(微小粒子状物質)への対応について
日本の広い範囲でPM2.5(微小粒子状物質)の濃度が上昇しています。県では、平成24年4月から環境科学研究センター(楯岡笛田)をはじめ、県内11か所で測定しています。また、県は環境省の対応指針を受け、当面のPM2.5への対応方針と注意喚起マニュアルを策定しました。本市もこれに基づいて市民への注意喚起を行います。
注意喚起の基準
「午前中の早めの時間帯での判断」
午前5時から7時までの1時間値「3時間平均値」が85マイクログラム毎立方メートルを超えた場合、県と市が午前7時30分をめどに注意喚起を実施します。
「午後からの活動に備えた判断」
午前5時から午後0時までの1時間値「8時間平均値」が80マイクログラム毎立方メートルを超えた場合、県と市が午後0時30分をめどに注意喚起を実施します。
- 注意喚起は県、市のホームページに掲載します。また、保育施設、小中学校、福祉施設等には直接連絡します。
- 注意喚起は、1時間値が50マイクログラム毎立方メートル以下に改善された場合に解除します。
注意喚起後の行動の目安
- 不要不急の外出や、屋外で長時間の激しい運動を減らしてください。
- 屋内でも喚起や窓の開閉を必要最小限にし、外気の屋内への侵入をできるだけ減らしてください。
- 外出の際は、マスクの着用をおすすめします。
- 呼吸器系などに疾患のある方、小児、高齢者は特に注意してください。
詳しくは市市民環境課へお問い合わせください。また、県ホームページに1時間ごとの測定値が掲載されています。
リンク:山形県におけるPM2.5測定状況について(県ホームページ)
問い合わせ
市民環境課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-6443

