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油流出事故に注意しましょう!
更新日:2023年6月26日
冬期間はホームタンクからの灯油の漏れ出し事故が多く発生しています。
漏れた灯油が側溝や水路を伝って近くの河川に流れ出してしまうと大変です。
油流出事故を起こすと、油の撤去に費用がかかり、油の回収に要した費用は多額の負担になることもあります。
流出事故を防ぐために!
油流出事故の原因は「操作ミス」や「機器の故障」などの人的ミスが多いようです。
1.給油中はその場を離れない。
ホームタンクなどから灯油を小分けするときは絶対にその場を離れないようにしましょう。
2.元栓をしっかり締めましょう。
ホームタンクのレバーが緩んでいて、いつの間にかタンクが空になってしまう恐れがあります。
3.定期的に点検しましょう。
タンクや配管、バルブにさびや損傷はありませんか?
腐食や亀裂があると油が流出する恐れがあります。
4.配管の場所に目印を立てましょう。
除雪による配管の損傷を防ぐために目印を立てておきましょう。
万一に備え防油堤を設置しておくと安心です。
5.落雪に注意しましょう。
屋根からの落雪による配管の損傷や脱落、ホームタンクの転倒に注意しましょう。
油が漏れてしまったら!
・流出防止対策を講じるとともに、消防署または市役所へ通報して下さい。
出典元:最上川水系水質汚濁対策連絡協議会
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問い合わせ
消防本部 総務課 予防危険物係
電話:0237-55-2514 ファックス:0237-53-3119