令和7年度10月の活動
10月
森林学習(モビール作り)
10月30日(木曜)に、3年生の森林学習が行われました。今回は、木の実を使ったモビール作りです。うまくつり合いがとれるように、友達と工夫しながらがんばりました。松ぼっくりやどんぐりなど、秋らしくかわいいモビールができてにっこり笑顔の子どもたち。作品は、11月1日の150周年記念式に合わせて、展示されます。どうぞご覧ください。
芋の子体験
10月29日(水曜)に、3、4年生が夏に学校の畑に植えた里芋を、JAみちのく村山葉山支店海老名さんと一緒に掘りました。猛暑や少雨の影響で、思うような収穫とはいきませんでしたが、親芋や孫芋のついたものもありました。掘った里芋は、11月1日の産業フェアで展示します。どうぞご覧ください。
英語劇鑑賞
10月27日(月曜)に、5、6年生が、葉山中学校3年生から招待され、英語劇を鑑賞しました。「マチルダ」という劇は、少女マチルダが、様々な理不尽に誠実さや不思議な能力で挑み、最後に幸せになるという劇でした。監督・大道具・小道具・キャストもすべて生徒たちで作り上げていて、中学3年生の流ちょうな英語に驚きつつ、自分も上手に英語を話したいという思いをもちながら鑑賞しました。葉山中の皆さん、ありがとうございました。
村山市小学校文化交流会
10月17日(金曜)に、村山市民会館にて、市小学校文化交流会が行われました。市内7つの小学校から200名余りの児童が集う交流会で、合唱や合奏、ダンスや伝統芸能などが発表されました。冨本小からは5年生6名が参加し、本地区の伝統芸能「大黒舞」を披露しました。7月から地区在住の前田先生に教えていただき、練習を重ねた舞は、寸劇や口上と合わせ、会場中を笑顔で包む素晴らしいものでした。5年生のみなさん、お疲れさまでした。
後期縦割り班活動開始
10月14日(火曜)から、後期の縦割り班に替わりました。給食の時間に顔合わせを行い、ちょっと緊張の面持ちで最初の給食を食べました。これから、3月まで一緒に遊んだり働いたりする仲間です。前期の縦割り班同様に、仲良しの輪が広がるといいですね。
後期始業式
10月14日(火曜)から、94日間の後期が始まりました。その前の週までの109日間の前期で、41名の冨本っ子全員がよく成長しました。これからの後期は、その成長を次の学年につなげる時期です。1年生、3年生、5年生の代表が、後期のめあてをしっかり発表し、みんなの気持ちも引き締まりました。校長先生からは、大谷翔平選手を例に目標を具体的に持つこと、これまで以上の明るい挨拶をがんばることの二つについてお話をしていただきました。よい94日間になるといいですね。
森林学習(もっと調べてみよう)
10月3日(金曜)にもう少し冨本の自然を調べてみたいとの思いから、3、4年生が、追加の森林学習を行いました。今回は、講師に環境アドバイザーの白壁洋子先生をお招きし、観察道にある植物について詳しく調べました。秋を感じながら歩き、いろいろな葉っぱを採集しました。見つけたもの全てが在来種ということがわかり、守り抜かれてきた冨本の自然を、またより一層大切にしたいたいという気持ちが強くなりました。
森林学習
10月3日(金曜)に低学年の森林学習を行いました。今回は、葉っぱを使ったオリジナルマイバッグ作り。まず、学校の周りから好きな葉っぱを見つけてきました。それにアクリル絵の具をつけて、バッグの生地にペタペタ型押しをしました。葉っぱの形や筋が浮かび上がって、とってもすてきなバッグになりました。
150周年記念芋煮会
10月2日のマラソン記録会終了後に、芋煮会を行いました。里芋を植えた3、4年生の、「みんなで芋煮会をしよう」という思いから立ち上がった大きな企画で、学校での芋煮会は、新型コロナ感染症で中止して以来の復活です。縦割り班の高学年が火おこしや調理をリードし、試行錯誤しながらも楽しく芋煮を作りました。澄み渡った青空のもと、マラソン後の空腹を熱々の芋煮で満たし、幸せなひと時となりました。
マラソン記録会
10月2日(木曜)にマラソン記録会を行いました。1、2年生は0.8キロメートル、3、4年生は1.2キロメートル、5、6年生は1.6キロメートルを走ります。グラウンドと学校裏の道路を合わせたコースは起伏に富んでいて、自分の「がんばるぞ!」という気持ちが試されます。各学年の走りに、子どもたちや参観に来られた保護者の方々の大きな声援がとびかい、全校生が見事に完走しました。すばらしいがんばりでした。
