都市宣言
更新日:2012年10月4日
平和都市宣言(昭和59年6月22日議決)
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。
しかし、世界各地で今なお武力紛争が頻発し、核兵器の拡大が依然として続いている。
これは、人類の生存に恐怖と脅威を与えるものである。
わが国は、唯一の核被爆国として、また、戦争を放棄し、恒久の平和を念願する国として、核兵器の廃絶と軍備縮小を訴えなければならない。
村山市は、ここに緑豊かな郷土を守り、市民の永遠の平和と繁栄を希求し、平和都市を宣言する。
暴力追放都市宣言(昭和62年6月20日議決)
公共の安寧秩序が維持され、あらゆる暴力行為のない明るい平和な地域社会の実現は、市民すべての願いである。
しかるに、暴力行為は法秩序を無視し、平和と民主主義を破壊するものである。
このような反社会的行為を根絶し、関係団体等と一致協力して、社会秩序の維持強化を図るため、村山市は、ここに暴力追放都市を宣言する。
ゆとり宣言(平成2年12月19日議決)
今日、経済社会の大きな変化の中にあって、すべての人々が生活にゆとりを持ち、充実した自由な時間と、潤いのある生活をおくることは、心ゆたかな故里の建設にとって極めて重要な課題である。
村山市は、市民がひとしく豊かで充実した生活をおくれるよう、労働時間の短縮、生活環境の整備等に努力することを決意し、ここに「ゆとり宣言」を行う。
ひとりぐらしねたきり老人ゼロのまち宣言(平成8年3月4日議決)
村山市は、10年来、心ゆたかな故里をめざし「福祉のまちづくり」を進めてきた。これは全市民の共通の目標であり、これからも積極的に取り組んでいく決意である。
急速な高齢化の進行は、生活構造の変化に多大な影響を及ぼす現状にある。
このように高齢化が進み、核家族が増加する中で、ひとりぐらしでねたきりになることの不安の解消に全力を尽くすため、ここに「ひとりぐらしねたきり老人ゼロのまち宣言」を行う。
男女共同参画のまち宣言(平成17年10月19日議決)
男女がお互いの個性や能力を尊重し認め合うこと
そして
誰もが自らの意思であらゆる分野に参画できる機会を持つこと
これが
信頼し支え合い高め合う輝きとやすらぎの未来をつくります
市民一人ひとりが明るくさわやかに自分らしく生きることができるまちをめざし
ここに村山市は「男女共同参画のまち」を宣言します
読書シティむらやま宣言(平成22年9月24日議決)
本を読むことは、感性を豊かにし、表現力を高め、考える力と生きる力を私たちに与えてくれます。このような大きな力を持つ「読書」をとおし、心豊かな社会を実現するため、次のことに努めていきます。
読書に親しめる環境づくりを進めていきます
読書を通じて多くのことを学んでいきます
読書の素晴らしさを次世代に伝えていきます
村山市は、心豊かな人づくり、そしてここに住む誇りと幸せを感じることができるまちづくりをめざし、全市をあげて読書に取り組む「読書シティむらやま」を宣言します。
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