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最上川美術館
更新日:2025年2月21日
美術館からのお知らせ
新型コロナウイルスの感染防止対策について
休館日のお知らせ
2月の休館日は 5日(水曜日)、12日(水曜日)、19日(水曜日)、20日(木曜日)、26日(水曜日)です。
3月の休館日は 5日(水曜日)、12日(水曜日)、19日(水曜日)、26日(水曜日)です。
4月の休館日は 2日(水曜日)、9日(水曜日)、10日(木曜日)、16日(水曜日)、23日(水曜日)、30日(水曜日)です。
開催中の展示
【常設展示室】 真下慶治 画家の生涯 「最上川4 -春待つ心-」
真下慶治「大淀の春」
会期:令和7年1月17日(金曜日)から令和7年4月8日(火曜日)
最上川美術館開館20周年と真下慶治生誕110年を記念し、テーマを「真下慶治 画家の生涯」といたしました。
第4期では、冬から春へと移ろいゆく季節の変化をとらえて描かれた15点を展示します。
【企画展示室】 最上川美術館のお雛様展
会期:令和7年2月21日(金曜日)から令和7年4月8日(火曜日)
子どもの健やかな成長を願う桃の節句。
今年も美術館ではお雛様を展示いたします。
江戸の人形師、二代 原舟月(はらしゅうげつ)作と伝わる古今雛を中心に、江戸後期から昭和の雛人形と雛道具を展示いたします。
また庄内地方に伝わる傘福も合わせて展示いたします。
共通入館券(最上徳内記念館と最上川美術館)を販売します
・販売及び有効期間:令和7年3月1日(土曜日)から令和7年4月1日(火曜日)まで
・販売価格:500円
・販売所:最上徳内記念館、最上川美術館
ワークショップ「親子でつくろう 飛び出すひな段飾り」を開催します
・日時:令和7年3月1日(土曜日) 午前10時から(1時間以内)
・対象:小学6年生以下のお子さんと保護者
・定員:10組
※10組を超えても材料のある限りはご参加いただけます。
・会場:最上川美術館 学習室
・参加費:入館料のみ(高校生以下無料)
・申込:不要
次回展示情報
令和6年度 年間スケジュール(おもて)はこちら(PDF:987KB)
令和6年度 年間スケジュール(うら)はこちら(PDF:1,347KB)
【企画展示室】 田崎一浩 風景油彩画展 -緑彩の時間(とき)-
田崎一浩《木の影2》2011年制作 山形市
・会期:令和7年4月11日(金曜日)から令和7年5月13日(火曜日)
田崎一浩さんによるギャラリートークを開催します
・日時:令和7年5月5日(月曜日・祝日) 午後1時30分から(30分間)
・会場:最上川美術館 企画展示室
・参加費: 入館料のみ(高校生以下は無料)
・申込:不要
ワークショップ「緑を描こう(水彩画)」を開催します
・日時:令和7年5月10日(土曜日) 午前10時から12時
・会場:最上川美術館 学習室
・講師:田崎一浩さん
・対象:小学生から高校生まで(中学生以下は保護者の同伴をお願いします)
・定員:10名程度
・参加費:入館料のみ(高校生以下は無料)
・持ち物:水彩画用具、汚れても良い服装
・申込:下の申込フォームまたはお電話
【企画展示室】菅井正明 彫刻展
・会期:令和7年5月16日(金曜日)から令和7年6月17日(火曜日)
ギャラリートークを予定しております
施設利用のご案内
- 村山市内小・中学校の授業等で美術館をご利用になる場合は、こちらをご提出ください。
- 過去の展示歴はこちらからご覧ください。
- 収蔵作品一覧はこちらからご覧ください。
施設概要
最上川を眼下に望む高台に位置し、なだらかな丘陵と杉林を背景に、周りの景観に溶け込む小さな美術館です。館内では生涯に渡って最上川を描き続けた洋画家・真下慶治の作品をはじめ、様々な作家の作品を展示しています。「やまがた景観物語」(外部サイト)のおすすめビューポイントにも選ばれており、田園風景に囲まれた最上川の絶景を見下ろすことができるラウンジは、作品観賞の余韻に浸るのに格好の空間となります。
村山市市制50周年記念事業で「真下慶治記念美術館」として平成16年11月に開館し、大淀をはじめとする最上川の景勝と、それらを描いた真下慶治作品の魅力を紹介する施設として多くの方々に親しまれてきました。
その後、最上川や山形県にゆかりのある作品をより幅広く展示することを目的に、平成28年1月1日より現行の「最上川美術館」に改称し、現在に至ります。
常設展示室
ラウンジ
企画展示室
利用案内
開館時間
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始休業
※上記以外の日でも展示替え等により臨時休館になる場合があります
入館料
大人300円、高校生以下無料(8名以上の団体は大人250円)
※障がい者手帳をお持ちの方は、受付でご提示いただくことで、入館料が半額になります。
その他、割引等につきましては最上川美術館までお問合せください。
アクセス
バス(仙台方面から)
JR仙台駅からJR村山駅まで山形交通48ライナーで約1時間30分
JR村山駅からタクシーで約10分
JR(東京方面から)
JR東京駅から山形新幹線で約3時間
JR村山駅からタクシーで約10分
自動車
- 仙台方面から約1時間30分
仙台市→国道48号→山形県東根市→国道13号→県道303号→美術館
- 福島方面から約2時間
福島市→東北自動車道→福島JCT→東北中央自動車道→村山IC→県道25号→県道303号→美術館
- 秋田方面から約3時間
秋田市→秋田自動車道→横手IC→湯沢横手道路→雄勝こまちIC→国道13号→新庄IC→東北中央自動車道→村山本飯田IC→県道36号→国道347号→県道303号→美術館
最上川美術館・真下慶治記念館のマーカーリスト
美術館に関わる人々
洋画家 真下慶治
1992年 大淀にて
私は描き続けよう......
母なる最上川を
生まれ育った山形県の風土を愛し、母なる川・最上川の景観を描き続けた洋画家・真下慶治。
村山市大淀にアトリエを構え、この地を拠点に三難所の碁点、三ヶ瀬、隼などを精力的に描いてきた真下慶治は、四季折々の最上川の表情をとらえた雄大な作品を数多く残しました。
「岸の柳が芽吹き、やがて梅、桃、桜が次々と花咲き、春を謳歌する。私も何からか開放された思いで、残雪の葉山のもとに咲く対岸の桜桃を好んで描くのである...」
平成5年(1993年)、真下慶治は79年の生涯を閉じましたが、最上川の描写を通して一貫して追求してきた郷土愛と普遍の美は、珠玉の作品の中に今も息づいています。
設計者 高宮眞介
1939年山形県村山市楯岡生まれ。山形東高校を経て、日本大学理工学部建築学科を1962年に卒業。株式会社大林組設計部、クローン・ラスムッセン設計事務所(デンマーク)等に勤務した後、株式会社計画・設計工房を設立し、代表取締役に就任。1996年から2007年にかけ日本大学理工学部建築学科教授。
主な作品に資生堂アートハウス(日本建築学会賞)、金沢市立図書館(石川県建築賞)、福島県北塩原村役場・コミュニティセンター(福島県建築文化賞)、土門拳記念館(東北建築賞)、山形県酒田市国体記念体育館(建築業協会賞)、東京都葛西臨海水族園(公共建築賞)等。
真下慶治記念館アートクラブ会員募集
真下慶治記念館アートクラブ(友の会)会員を募集しています。
アートクラブに入会して、四季折々の美しい最上川の風景を眺めながら芸術的な時間をゆったりとご一緒に過ごしてみませんか。
テラスから葉山を望む
特典
展示やイベントのご案内をお届けします。
最上川美術館の入館料が100円割引になります。
コーヒー、ジュースを無料でご提供いたします。
※詳しくは最上川美術館までお問い合わせください。
会費
一般会員(高校生以上) 2,000円
家族会員 3,000円
賛助会員 10,000円
最上川美術館・真下慶治記念館への問い合わせ
最上川美術館・真下慶治記念館
〒995-0054 山形県村山市大字大淀1084番地1
電話:0237(52)3195 ファックス:0237(55)2152
メールアドレス:mogamigawa@city.murayama.lg.jp
外部リンク
美術館で常設展示している真下慶治作品についての解説動画です。
制作背景や当時のエピソードなど、皆様の作品鑑賞が更に充実する内容となっています。
最上川美術館公式チャンネルガイドライン(PDF:320KB)
美術館での展示やイベントの最新情報をご覧いただけます。
真下慶治が制作を行った場所の紹介や生前の写真、真下慶治記念室(松山文化伝承館・酒田市)について紹介しています。
車でアクセスできる山形ならではの美しい景観、ビューポイントを紹介するサイトです。
村山市大高根地域のじゅんさい沼も紹介されています。
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問い合わせ
生涯学習課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-2155

