予防接種 帯状疱疹ワクチン接種
更新日:2024年4月9日
帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、多くの人が子どもの時に感染する水痘(水ぼうそう)のウイルスが原因で起こります。水痘が治った後もウイルスは体内に残り、加齢や過労・糖尿病・がんなどで免疫力が低下すると、再び活性化して帯状疱疹を起こします。
高齢者がかかると重症化しやすく、痛みが長引いたり、顔面神経麻痺などの後遺症が残ったりすることもあります。
帯状疱疹ワクチン接種をすることで、発症予防、重症化や後遺症の予防を期待できます。
令和5年7月1日より帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を開始しました。(このワクチン接種は任意接種です。)
帯状疱疹ワクチン接種費用の助成について
助成の対象者
接種日において村山市民で65歳以上の方
助成の対象となるワクチンと助成額等について
助成を受けられるのはどちらかのワクチンのみです。
ワクチンの種類 | 生ワクチン(ビケン) | 不活化ワクチン(シングリックス) |
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接種回数 | 1回 | 2回 |
助成額と回数 | 4,400円(上限) | 11,000円(上限)×2回まで |
留意事項
- 助成は、下記表の市内医療機関で受けることができます。事前に医療機関への予約が必要です。
- 上記ワクチンをこれまでに受けたことのある方は、事前に医師にご相談ください。
- 不活化ワクチンについて、2回目を6か月以上経過して接種した場合は助成の対象外です。
- この予防接種は任意接種です。健康被害等は「医薬品副作用被害救済制度」の対象となります。
助成を受けて接種をするには
予約から助成を受けて接種するまでの流れ
- 医療機関へ相談して接種するワクチンを選び、医療機関へ予約する
- 市保健課に 予約日とワクチンの種類を連絡する(市保健課へ電話または保健課窓口へ)
- 予診票を受け取る(自宅へ郵送、または保健課窓口で受渡し)
- 予診票を持参して医療機関で接種を受ける(助成額分が差し引かれて支払い)
医療機関 | 電話 | 生ワクチン |
不活化ワクチン | 医療機関 | 電話 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
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奥山内科循環器科クリニック | 0237-52-0380 | ○ | ○ | 鈴木内科医院 | 0237-55-2238 | ○ | ― |
小野内科胃腸科クリニック | 0237-52-5050 | ○ | ○ | 羽根田医院 | 0237-54-3888 | ○ | ○ |
かるべクリニック | 0237-53-0770 | ○ | ○ | はんだクリニック | 0237-55-3511 | ○ |
○ |
甲州耳鼻咽喉科医院 | 0237-55-8733 | ○ | ○ | 三浦皮膚科医院 | 0237-55-2528 | ○ | ○ |
小室医院 | 0237-58-2014 | ― | ○ | 八鍬医院 | 0237-55-3425 | ― |
○ |
しんまち小室医院 | 0237-53-8451 | ○ | ○ |
- かかりつけが上記以外の医療機関の場合は、かかりつけの医師に接種について事前にご相談ください。
- かかりつけ医がない場合は、市保健課にご相談ください。
- 助成を受けて接種する際は、市保健課が発行する予診票を持参する必要があります。
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問い合わせ
保健課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-2265