風しん抗体検査および予防接種の助成

風しんの抗体検査および予防接種の費用を全額助成します。
妊婦さんが妊娠初期に風しんにかかると、心臓病、白内障、難聴など（先天性風しん症候群）の障がいを持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。

対象者と助成内容

検査日、接種日当日に村山市民で、次に該当する方が助成の対象になります。（年齢基準日は、令和6年4月1日時点）

1. 妊娠を希望している29歳から50歳の女性（妊娠中の方または妊娠している可能性がある方を除く）
2. 抗体価が不十分である1の女性の夫および同居家族
3. 抗体価が不十分である妊婦の夫および同居家族（妊婦健診結果判定前の方も含む）

※1の方で、抗体検査が済んでおり抗体価が不十分と判定され、平成25年からのこの助成事業を利用していない場合は予防接種のみ助成します。
※また、以下の方は対象となりませんのでご注意ください。

• 風しんにかかったことがある方
• 風しん（麻しん風しん混合）予防接種を2回受けたことがある方（平成2年4月2日以降生まれの方は、2回接種する機会があった方になりますのでご確認ください。）
• 平成25年からのこの助成を利用して抗体検査または予防接種を受けた方

助成の受け方

1. 希望される方または代理人の方が、市保健課の窓口で申請し、受診券の交付を受けてください。申請書は、保健課窓口、もしくは下記よりダウンロードすることもできます。
2. 村山市内の実施医療機関（下記表を参照）へ予約します。
3. 受診券等の必要書類を医療機関に持参し、抗体検査（血液検査）を受けます。
4. 検査の結果、抗体価が不十分と判定された方は、麻しん風しん混合ワクチンを接種します。

成人風しん抗体検査および予防接種　受診券交付申請書（PDF：101KB）

申請時（市保健課へ）の持ち物

• 本人または代理人の身分証明書（運転免許証など）
• 本人または代理人の印鑑
• 対象者の（2）および（3）の方は、抗体価が不十分であることがわかるもの（検査結果、母子健康手帳など）
• 対象者の（1）の方で抗体検査が済んでいる場合は、抗体価が不十分であることがわかるもの（検査結果など）

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