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予防接種 小学生から高校生相当までの「定期接種」

更新日:2023年4月3日

予防接種間隔の変更についてのお知らせ

令和2年10月1日から、注射生ワクチン接種後に別の種類の注射生ワクチンを接種する場合は27日以上あけることとされ、それ以外の接種間隔の規定はありません。
ただし、同一種類のワクチンを複数回接種する場合の間隔は、従来の規定のとおりとなりますのでご注意ください。

使用できるHPVワクチンの追加について


令和5年4月1日から定期接種として使用できるHPVワクチンに9価(シルガード9)が追加されました。

定期接種

定期接種は、予防接種法によって対象者や接種期間が定められています。
小学生から高校生相当までの定期接種は以下のとおりです。

ワクチンおよび標準的な接種期間(対象者)、市の通知について
ワクチン 回数

標準的な接種期間
(対象者)

村山市の通知対象者
日本脳炎2期 1回

9歳から10歳になるまで
(9歳以上13歳未満)

小学4年生

二種混合 1回

11歳から12歳になるまで
(11歳以上13歳未満)

小学6年生

HPV
(2価、4価)

3回

中学1年生の女子
(小学6年生から高校1年生相当の年度の末日までの女子)

中学1年生の女子
※1)


通知対象者につい
※1)通知による接種勧奨を令和4年度に再開することになったため、令和4年6月に接種対象者全員(現在の中学1年生から高校1年生相当の女子)に対して通知をしています。

日本脳炎(2期)

日本脳炎ワクチンは不活化ワクチンです。
乳幼児期に接種した日本脳炎の免疫効果を維持するためのものです。
1期(3回)を終了していない場合は、接種医師に相談の上、2期を接種しましょう。
接種回数と時期について
1期:初回2回と追加1回の計3回(3歳から5歳頃)
2期:1回(10歳頃)

    令和5年度の通知対象者
    対象者 接種回数 接種期間

    平成25年4月2日から平成26年4月1日生まれの方
    (小学4年生、5年生)

    1回 令和6年3月31日まで

    13歳の誕生日の前日までは無料ですが、できるだけ上の期間内での接種をお勧めします。

    特例について
    平成17年度から平成22年3月に日本脳炎予防接種の差し控えがありました。
    そのため、特例として以下の方は13歳未満または20歳未満まで1期および2期を定期接種として無料で接種することができます。

    • 平成19年4月2日から平成21年10月1日生ま:13歳未満まで
    • 平成12年4月2日から平成19年4月1日生まれ:20歳未満まで

    ご不明な点は保健課へお問い合わせください。
    また、厚生労働省のホームページもご覧ください。

    外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。日本脳炎について(厚生労働省HP)

    二種混合(ジフテリア・破傷風)

    二種混合(ジフテリア、破傷風)は、不活化ワクチンです。
    乳幼児期に接種した三種混合または四種混合ワクチンの免疫効果を維持するための追加接種です。
    詳しくは5月に送付される個別通知をご覧ください。

    令和5年度の通知対象者
    対象者 接種回数 接種期間

    平成23年4月2日から平成24年4月1日生まれの方
    (小学6年生)

    1回

    令和6年3月31日まで

    13歳の誕生日の前日までは無料ですが、できるだけ上の期間内での接種をお勧めします。

    HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症

    子宮頸がんのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染で起こるとされています。
    HPVワクチンは、将来の子宮頸がんを予防できると期待されています。定期接種として使用できるワクチンは3種類(2価・4価・9価)あり、いずれも不活化ワクチンです。

    HPVワクチンの対象者について
     令和4年度より接種についての個別の通知を再開しています。
     この個別通知を差し控えていたことにより接種を受ける機会を逃した方に対する「キャッチアップ接種」も実施しています。
     キャッチアップ接種について詳しくは、下記リンクよりキャッチアップ接種のページをご覧ください。

    HPVワクチンのキャッチアップ接種

    HPVワクチンの対象者と接種期間
      対象者 接種期間
    定期接種 小学6年生から高校1年生相当の女子

    高校1年生相当の年度の末日まで
    ※だたし、平成19年4月2日から平成20年4月1日生まれの女子は高校1年生相当を過ぎても、令和7年3月31日まで接種可能。

    キャッチアップ接種

    高校2年生相当から25歳になる学年の女性
    (平成9年度生まれから平成18年度生まれ)

    令和7年3月末まで
    HPVワクチンの種類
     

    2価ワクチン
    (サーバリックス)

    4価ワクチン
    (ガーダシル)

    9価ワクチン
    (シルガード9)

    接種回数

    3回

    3回

    3回
    または2回(※1

    一般的なスケジュール

    2回目:1回目の接種を受けた1か月後
    3回目:1回目の接種を受けた6か月後

    2回目:1回目の接種を受けた2か月後
    3回目:1回目の接種を受けた6か月後

    2回目:1回目の接種を受けた2か月後 (※1
    3回目:1回目の接種を受けた6か月後

    ※11回目の接種を15歳になるまでに受ける場合、2回で接種を終了することができます。この場合、2回目を1回目から5か月以上(一般的には6か月後)あけて接種します

    • HPVワクチンは、原則、過去に接種したワクチンと同一の種類のワクチンを用いて3回接種することとなっています。
    • いずれも1年以内に接種を終了することが望ましいとされています。

    子宮頸がんとHPVワクチン(厚生労働省HP)

    外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がんとHPVワクチン)厚生労働省HP

    HPVについてのパンフレット(小学6年生から高校1年生相当の女の子とその保護者の方へ)

    県外で定期接種を受ける場合は

    都合により県外での医療機関で定期接種を希望する場合は、事前に保健課での手続きが必要になります。
    接種費用については、村山市が定める額を上限に助成します。
    詳しくは保健課へお問い合わせください。

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    問い合わせ

    保健課 健康指導係
    電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-2265

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