予防接種 0歳から未就学児の「定期接種」
更新日:2023年4月12日
四種混合ワクチンの接種対象者拡大についてのお知らせ
これまで四種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ)ワクチンの定期接種の対象者は生後3か月以上とされていましたが、令和5年4月1日から生後2か月以上に拡大されました。
予防接種間隔の変更についてのお知らせ
令和2年10月1日から、注射生ワクチン接種後に別の種類の注射生ワクチンを接種する場合は27日以上あけることとされ、それ以外の接種間隔の規定はありません。
ただし、同一種類のワクチンを複数回接種する場合の間隔は、従来の規定のとおりとなりますのでご注意ください。
定期接種
定期接種は、予防接種法によって対象者や接種期間が定められています。
0歳から未就学児(小学校入学前)までの定期接種は以下のとおりです。
(おたふくかぜとインフルエンザ予防接種は任意接種です。)
種類 | 回数 | 標準的な接種期間 | 対象者 |
---|---|---|---|
ロタ(ロタリックス) | 2回 | 初回接種を生後2か月から14週6日後(約3か月10日)まで | 生後6週0日後から24週0日後まで |
ロタ(ロタテック) | 3回 | 初回接種を生後2か月から14週6日後(約3か月10日)まで |
生後6週0日後から32週0日後まで |
ヒブ(初回) |
3回 | 生後2か月から7か月未満 |
2か月から5歳未満 |
ヒブ(追加) | 1回 | 3回目接種後、7か月から13か月の間隔で | 2か月から5歳未満 |
小児用肺炎球菌(初回) | 3回 | 生後2か月から7か月未満 | 2か月から5歳未満 |
小児用肺炎球菌(追加) | 1回 | 3回目接種後60日以上の間隔で、生後12か月から15か月未満 |
2か月から5歳未満 |
B型肝炎(1回目) | 1回 |
生後2か月から |
1歳未満 |
B型肝炎(2回目) |
1回 | 1回目から27日(4週間)以上の間隔で |
1歳未満 |
B型肝炎(3回目) |
1回 | 1回目から139日(20週)以上の間隔で、生後9か月未満 |
1歳未満 |
四種混合(1期初回) | 3回 | 生後2か月から12か月未満 |
2か月から7歳6か月未満 |
四種混合(1期追加) |
1回 | 3回目接種後、12か月から18か月の間隔で |
2か月から7歳6か月未満 |
BCG | 1回 | 生後5か月から8か月未満 |
1歳未満 |
麻しん風しん(1期) | 1回 | 生後12か月から24か月未満(1歳になったら早めに) |
左に同じ |
麻しん風しん(2期) |
1回 | 小学校入学前の1年間(年長児の期間) |
左に同じ |
水痘(1回目) | 1回 | 生後12か月から生後15か月未満 |
12か月から3歳未満 |
水痘(2回目) | 1回 | 1回目接種後、6か月から12か月の間隔で | 12か月から3歳未満 |
日本脳炎(1期初回) |
2回 | 3歳 | 6か月から7歳6か月未満 |
日本脳炎(1期追加) |
1回 | 4歳 | 6か月から7歳6か月未満 |
日本脳炎ワクチン接種の対象者の特例について
平成17年度から平成22年3月に日本脳炎予防接種の差し控えがありました。そのため、平成12年4月2日から平成21年10月1日生まれの方は接種期間の特例があります。詳しくは保健課へお問い合わせください。
定期接種のすすめかた
接種料金は無料です(ただし、対象年齢を過ぎると任意接種となり、料金が全額自己負担になります。また、県外で接種する場合は、助成に上限があります。)。できるだけ標準的な接種期間内に接種しましょう。
予診票は、出生届時や転入時にお渡ししています(予診票の予備は保健課と市内医療機関に置いてあります)。必要な持ち物や接種できる医療機関など、詳しくは下記「乳幼児定期予防接種のすすめかた」をご覧ください。
令和5年度 乳幼児定期予防接種のすすめかた(表面)(PDF:329KB)
令和5年度 乳幼児定期予防接種のすすめかた(裏面)(PDF:313KB)
県外で定期接種を受ける場合は
里帰り出産等のため県外の医療機関で定期接種を希望する場合は、事前に保健課への申請が必要になります。
接種費用は、村山市が定める額を上限に助成します。
詳しくは保健課へお問い合わせください。
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問い合わせ
保健課 健康指導係
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-2265

