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水道事業会計の状況について

更新日:2024年3月12日

村山市水道事業業務状況説明書

令和5年度上半期の水道事業の概要は次のとおりです。

事業の概要

令和5年度上半期の給水普及状況は、給水戸数7,772戸、給水人口21,819人で、普及率は行政区域内人口の99.9%です。
また、配水量は1,377,160立方メートル、有収水量は1,116,584立方メートルで、有収率は81.1%です。
主な工事につきましては、安定供給のために東笛田・俵町・中町・中央・岩野地区の老朽管更新工事や楯岡高区配水場の電気計装設備更新工事、定住促進のために次世代まちづくり開発促進事業(民間宅地開発への補助事業)に伴って鶴ヶ町・北楯・二日町・南新町地区において配水管の新設工事を行っています。
また、自然災害による断水に備えるため、幕井水源を利用した緊急時浄水施設の実施設計を行っています。

令和5年度上半期村山市水道事業業務状況

これまでの業務状況

令和4年度決算

令和4年度の水道事業会計決算の状況は次のとおりです。

概況

市民の快適な生活を支える安全な水を安定的供給するために、老朽化した配水管の更新工事、県河川整備事業に伴う配水管の移設工事を実施しました。また、スマイルタウンはやまの宅地造成や国道347号沿線の民間開発に伴って配水管の新設工事を実施しました。

(1)工事施行状況
建設改良費の総額は188,963,795円で、うち配水設備改良費が188,863,450円です。
安定供給のために楯岡笛田、稲下、大久保、富並地区の配水管更新工事、河島地区の調節池整備に伴う配水管移設工事を行いました。
また、定住促進のために、スマイルタウンはやまの宅地造成や国道347号沿線(大久保新宿地区)の民間開発に伴って配水管新設工事を行いました。

(2)業務状況
令和4年度末の給水普及状況は、給水戸数7,719戸、給水人口22,063人で、普及率は行政区域内人口の99.9パーセントです。
また、年間配水量は2,770,220立方メートル、年間有収水量は2,218,503立方メートルで、有収率は80.1パーセントです。

(3)経営状況
予算の執行にあたっては、効率的な経営をめざし経費の節減に努力しましたが、送水管の大規模な漏水等が発生し修繕費が増加しました。また、収益の面では、給水人口の減少により給水収益が減少しました。
その結果、収益的収支は、総収益598,135,915円、総費用587,782,141円で当年度純利益が10,353,774円となりました。
一方、資本的収支は、収入総額90,917,281円、支出総額274,070,817円となり、差183,153,536円の収入不足が生じました。この不足額を過年度分損益勘定留保資金174,876,743円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額8,276,793円で補てんしました。

令和4年度水道事業会計決算書

これまでの決算状況

経営比較分析表

水道の経営状況について、令和4年度決算をもとに類似団体平均値との比較を表した経営比較分析表を作成しましたので公表します。

令和4年度経営比較分析表

これまでの経営状況

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問い合わせ

水道課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-7620

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