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木造住宅耐震改修工事補助金のご案内

更新日:2025年3月20日

補助金概要

4月より受付中

市では、災害時の木造住宅の倒壊等を防止し、安全で災害に強いまちづくりを進めるため、耐震診断の結果、倒壊の可能性が指摘された住宅に対し、耐震改修に要した費用の一部について補助をおこないます。なお、リフォーム工事と一緒に行うことでお得に耐震改修工事が可能になります。

対象住宅

次の全てに該当するものが対象です。

  1. 主要構造部が木造であるもの。
  2. 2階建て以下のもの。
  3. 戸建て住宅(店舗等の用途を兼ねるもの(店舗等の用途に供する部分の床面積が延べ床面積の2分に1未満のものに限る。)を含む。)
  4. 平成12年5月31日以前に着工されたもの。
  5. 市内にあり、市民が所有し居住しているもの。

補助対象者

次の全てに該当する方が対象です。

  1. 住宅の所有者であること。
  2. 市税および水道料金等を滞納していないこと。

補助対象工事及び補助金額

次の全てに該当するものが対象です。

  1. 表にある工事内容のうちいずれかの工事であること。
  2. 表にある1から3までの工事については耐震診断士が耐震改修計画及び設計を作成していること。
  3. 耐震改修等工事が建築基準法及び建築物の耐震改修の促進に関する法律の規定に違反していないこと。
  4. 耐震改修等工事の施工者が村山市内の業者であること。(防災ベッド及び耐震シェルターを設置する工事は市内業者に限らない。)

村山市木造住宅耐震診断士派遣事業

工事に進む前に耐震診断を受ける必要があります。

工事内容及び補助金額
番号 工事種別 要件

補助率
限度額

1-1 耐震改修工事 総合評点が1.0未満の住宅を1.0以上に上昇させる改修工事

補助率80%
限度額80万円

2-1 簡易耐震改修工事 総合評点が0.7未満の住宅を0.7以上1.0未満に上昇させる改修工事

補助率80%

限度額30万円

3-1

部分耐震改修工事
1階のみの改修工事

総合評点が1.0未満の住宅を、1階のみ1.0以上にする改修工事

補助率80%

限度額30万円

3-2

部分耐震改修工事
主要な居室の改修工事

総合評点が1.0未満の住宅を、主要な居室等に特化して、別に定める技術基準に適合させる改修工事

補助率80%

限度額30万円

3-3

部分耐震改修工事
重量を軽減する改修工事

住宅の屋根又は2階以上の部分の重量を軽減する改修工事

補助率80%

限度額30万円

4-1 防災ベッド設置工事

総合評点が1.0未満である住宅内に、防災ベッドを設置する工事

補助率80%

限度額30万円

4-2 耐震シェルター設置工事 総合評点が1.0未満である住宅内に、耐震シェルターを設置する工事

補助率80%

限度額30万円


  • 総合評点とは、耐震診断により算定される上部構造評点の最小値をいいます。
  • 補助金額は工事費と設計・監理費(税込)を合わせた額に補助率を乗じた額(千円未満切捨て)及び上限額のいづれか少ない金額になります。

申請手続きの流れ

耐震改修工事補助事業をご利用される方は、申請のタイミングが重要になりますので「補助手続きの流れ」をご確認ください。

留意事項

  • 事前着工している場合補助金を交付できませんので、工事契約前に必ず補助金交付申請の手続きをおこなってください。
  • 完了報告書は工事完了した日から30日以内又は、2月20日までに提出お願いします。

申請書様式

補助金交付要綱

村山市耐震化緊急促進アクションプログラム

アクションプログラムは年度毎に作成し、前年度の実績等と合わせて公表するものです。
令和4年度より、住宅の耐震化をより一層推進するため、「村山市耐震化緊急促進アクションプログラム」を策定し、耐震改修事業に取り組んでいきます。

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問い合わせ

建設課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-6472

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