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下水道事業会計の状況について

更新日:2024年11月14日

村山市下水道事業業務状況説明書

令和6年度上半期の下水道事業の概要は次のとおりです。

事業の概要

令和6年度上半期の下水道普及状況は、処理区域内人口18,613人で、普及率は行政人口の87.0%です。
そして、水洗化状況は、水洗化人口16,804人で、水洗化率は処理区域内人口の90.3%です。
また、処理水量は1,061,748立方メートル、有収水量は782,271立方メートルで、有収率は73.7%です。
主な工事については、安定した排水処理のために老朽化した下原・下久保・碁点マンホールポンプ場の更新工事を行っています。
また、定住促進のために鶴ヶ町地区において次世代まちづくり開発促進事業(民間宅地開発への補助事業)に伴う下水道新規整備のほか、中央・笛田地区においても下水道の新規整備を行っています。

令和6年度上半期村山市下水道事業業務状況

これまでの業務状況

令和5年度決算

令和5年度の下水道事業会計決算の状況は次のとおりです。

概況

市民生活環境の向上と公共用水域の水質保全を図るため、下水道管の長寿命化のための管路施設改築工事や老朽化したマンホールポンプ機器の更新工事を実施しました。
また、S*mileタウン俵町や民間の宅地開発に伴って下水道の新規整備を実施しました。

(1)工事施行状況
建設改良費の総額は97,073,332円で、うち下水道施設改良費が79,973,427円です。
安定した排水処理のために、長寿命化を目的とした袖崎地区管路施設改築工事、老朽化した下久保・碁点マンホールポンプ制御盤の更新工事を行いました。
また、定住促進のために、S*mileタウン俵町や次世代まちづくり開発促進事業による鶴ヶ町・二日町・北楯・南新町地区の宅地開発に伴って下水道新規整備を行いました。

(2)業務状況
令和5年度末の下水道普及状況は、処理区域内人口18,742人で、普及率は行政区域内人口の87.0パーセントです。また、水洗化状況については、水洗化人口16,868人で、水洗化率は処理区域内人口の90.0パーセントです。
そして、年間処理水量は2,024,237立方メートル、年間有収水量は1,568,355立方メートルで、有収率は77.5パーセントです。

(3)経営状況
事業収益の下水道使用料は、人口減少による影響や、令和4年10月分から実施した基本料金の改正により、前年度比で9,367,568円減少しました。事業費用では、企業債利息や流域下水道維持管理負担金が減少しました。また、下水道使用料では賄えない減価償却費や企業債利息を一般会計繰入金で補てんしました。
その結果、収益的収支(消費税抜)は、総収益765,186,554円、総費用753,193,070円で当年度純利益が11,993,484円となりました。
一方、資本的収支(消費税込)は、収入総額495,835,123円、支出総額699,787,269円となり、差203,952,146円の収入不足が生じました。この不足額を過年度分損益勘定留保資金60,902,107円、当年度分損益勘定留保資金137,894,563円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,155,476円で補てんしました。

令和5度下水道事業会計決算書

これまでの決算状況

経営比較分析表

下水道事業等の経営状況について、令和4年度決算をもとに類似団体平均値との比較を表した経営比較分析表を作成しましたので公表します。

令和4年度経営比較分析表

これまでの経営状況

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問い合わせ

水道課
電話:0237-55-2111 ファックス:0237-55-7620

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